次の方法で共有


glIsTexture 関数

glIsTexture 関数は、名前がテクスチャに対応するかどうかを決定します。

構文

GLboolean WINAPI glIsTexture(
   GLuint texture
);

パラメーター

テクスチャ

テクスチャの名前を表す 値です。

エラー コード

次のエラー コードは、 glGetError 関数によって取得できます。

名前 意味
GL_INVALID_OPERATION
glBegin の呼び出しと glEnd の対応する呼び出しの間に関数が呼び出されました。

解説

texture パラメーターが現在テクスチャの名前である場合、glIsTexture 関数はGL_TRUEを返します。 テクスチャが 0 の場合、glIsTexture 関数はGL_FALSEを返します。 また、現在テクスチャの名前ではない 0 以外の値である場合、またはエラーが発生した場合は、GL_FALSEも返します。

表示リストに glIsTexture の呼び出しを含めることはできません。

注意

glIsTexture 関数は、OpenGL バージョン 1.1 以降でのみ使用できます。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Gl.h
ライブラリ
Opengl32.lib
[DLL]
Opengl32.dll

関連項目

glBegin

glBindTexture

glEnd

glGenTextures

glGet

glGetTexParameter

glTexImage1D

glTexImage2D

glTexParameter