GetFrameSourceAddress 関数
GetFrameSourceAddress 関数は、フレームのソース アドレスを取得します。
構文
DWORD WINAPI GetFrameSourceAddress(
HFRAME hFrame,
LPADDRESS lpAddress,
DWORD AddressType,
DWORD Flags
);
パラメーター
-
hFrame
-
ポインターを取得するフレームへのハンドル。
-
lpAddress
-
フレーム ソース アドレスを格納するリターン バッファー。
-
[アドレスの種類]
-
ADDRESS_TYPE_ETHERNETやADDRESS_TYPE_IPなど、検索対象のアドレスの種類。
-
Flags
-
返されたソース アドレス データを変更するために使用されるフラグ。
値 説明 - ADDRESSTYPE_FLAGS_NORMALIZE
ルーティングおよびグループ BIT を取り消します。 - ADDRESSTYPE_FLAGS_BIT_REVERSE
トークン リング ネットワーク アドレスを通常のアドレスに変換します。
戻り値
関数が成功した場合、 lpAddress 値は有効であり、戻り値はBHERR_SUCCESS。
関数が失敗した場合、戻り値はエラー コードになります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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AddressType パラメーターで指定されたプロトコルがフレームに対して無効です。 |
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hFrame パラメーター値が無効です。 |
解説
ADDRESS_TYPE_FIND_HIGHESTのアドレスの種類を指定できます。 このアドレスの種類を使用すると、関数はイーサネット、TOKENRING、または FDDI アドレスを返す前に、IPX、XNS、IP、または VINES の IP アドレスを検索します。 この方法は、2 つの NIC を 1 つのサーバー アドレスで多重化できるプロトコルと環境に役立ちます。
要件
要件 | 値 |
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サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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ライブラリ |
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[DLL] |
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