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DOT11_AUTH_CIPHER_PAIR構造体

DOT11_AUTH_CIPHER_PAIR構造では、802.11 ステーションで同時に有効にできる 802.11 認証と暗号アルゴリズムのペアを定義します。

構文

typedef struct _DOT11_AUTH_CIPHER_PAIR {
  DOT11_AUTH_ALGORITHM   AuthAlgoId;
  DOT11_CIPHER_ALGORITHM CipherAlgoId;
} DOT11_AUTH_CIPHER_PAIR, *PDOT11_AUTH_CIPHER_PAIR;

メンバー

AuthAlgoId

DOT11_AUTH_ALGORITHM列挙型を使用する認証アルゴリズム。

CipherAlgoId

DOT11_CIPHER_ALGORITHM列挙型を使用する暗号アルゴリズム。

解説

DOT11_AUTH_CIPHER_PAIR構造では、基本サービス セット (BSS) ネットワーク接続に対して一緒に有効にできる認証アルゴリズムと暗号アルゴリズムを定義します。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista、WINDOWS XP と SP3 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
再頒布可能パッケージ
Sp2 を使用した Windows XP 用ワイヤレス LAN API
ヘッダー
Wlantypes.h (Windot11.h を含む)

こちらもご覧ください

DOT11_AUTH_ALGORITHM

DOT11_CIPHER_ALGORITHM