Windows XP でのネイティブ Wifi API のサポート
Native Wifi API 機能のサブセットは、Service Pack 2 (SP2) と Windows XP with Service Pack 3 (SP3) の Windows XP でサポートされています。 この機能は、既定で SP3 を使用する Windows XP に含まれています。 SP2 を使用する Windows XP では、この機能を追加するには、修正プログラム (Windows XP Service Pack 2 (SP2) 用ワイヤレス LAN API) を適用します。
Windows XP のアーキテクチャ上の違いにより、 の Native Wifi API にはいくつかの制限があります。 制限事項の一覧を次に示します。
- プロファイルには、最大で 1 つの SSID を関連付けることができます。
- インフラストラクチャ ネットワークは、常にプロファイル一覧のアドホック ネットワークの前に表示されます。
- プロファイル名は SSID から派生し、ユーザーが任意の文字列に設定することはできません。
- PHY の種類はサポートされていません。
- ペアワイズ マスター キー (PMK) キャッシュはサポートされていません。
- 独立系ハードウェア ベンダー (IHV) 拡張機能はサポートされていません。
- プロファイルのアクセス許可はサポートされていません。
- wlan_notification_acm_connection_completeとwlan_notification_acm_disconnected通知のみが使用できます。
- グローバル 802.1X および EAPOL 構成設定はサポートされていません。
次の機能は、SP3 の Windows XP と、SP2 を使用した Windows XP 用ワイヤレス LAN API でサポートされています。
- WLAN_NOTIFICATION_CALLBACK
- WlanAllocateMemory
- WlanCloseHandle
- WlanConnect
- WlanDeleteProfile
- WlanDisconnect
- WlanEnumInterfaces
- WlanFreeMemory
- WlanGetAvailableNetworkList
- WlanGetProfile
- WlanGetProfileList
- WlanOpenHandle
- WlanQueryInterface
- WlanReasonCodeToString
- WlanRegisterNotification
- WlanScan
- WlanSetInterface
- WlanSetProfile
- WlanSetProfileEapXmlUserData
- WlanSetProfileList
- WlanSetProfilePosition
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