INapSystemHealthAgentBinding2::GetSystemIsolationInfoEx メソッド
Note
ネットワーク アクセス保護プラットフォームは、Windows 10以降は使用できません
INapSystemHealthAgentBinding2::GetSystemIsolationInfoEx メソッドは、システム分離状態と拡張分離状態を決定するために、SHA によって呼び出されます。
Note
システムの分離状態のみを決定するには、 INapSystemHealthAgentBinding::GetSystemIsolationInfo を使用します。
構文
HRESULT GetSystemIsolationInfoEx(
[out] IsolationInfoEx **isolationInfo,
[out] BOOL *unknownConnections
) const;
パラメーター
-
isolationInfo [out]
-
既知の接続に対するシステムの拡張分離状態を含む IsolationInfoEx 構造体へのポインターへのポインター。 isolationInfo は、システムが制限付きアクセス、保護観察、または無制限アクセスの状態にあるかどうか、および ExtendedIsolationState 情報を示します。
-
unknownConnections [out]
-
接続が不明な状態にある場合は TRUE、それ以外の場合は FALSE である BOOL へのポインター。
戻り値
その他の COM 固有のエラー コードも返される場合があります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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操作に成功しました。 |
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アクセス許可エラー、アクセスが拒否されました。 |
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システム リソースの制限、操作を実行できませんでした。 |
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SHA は以前に初期化されていません。 |
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NapAgent が停止しました。 このオブジェクトは自動的に回復し、再起動後に NapAgent に再バインドされます。 |
解説
SHA は FreeIsolationInfoEx を呼び出して IsolationInfoEx 構造体を解放する必要があります。
SHA は、このメソッドまたは INapSystemHealthAgentBinding2 インターフェイスの他のメソッドを呼び出す前に Initialize を呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
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サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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IDL |
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[DLL] |
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