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カスタム I/O プロシージャのインストール

[このページに関連付けられている機能である マルチメディア ファイル I/O は、従来の機能です。 ソース リーダーに置き換わりました。 ソース リーダーは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 可能な場合は、新しいコードでマルチメディア ファイル I/O ではなくソース リーダーを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

に関連付けられている I/O プロシージャをインストールするにはARC ファイル名拡張子は、 次のように mmioInstallIOProc 関数を使用します。

mmioInstallIOProc (mmioFOURCC('A', 'R', 'C', ' '), 
    (LPMMIOPROC)lpmmioproc, MMIO_INSTALLPROC); 

mmioInstallIOProc を使用して I/O プロシージャをインストールすると、そのプロシージャは削除されるまでインストールされたままになります。 I/O プロシージャは、ファイルに適切なファイル名拡張子がある限り、開くすべてのファイルに使用されます。

mmioOpen 関数を使用して I/O プロシージャを一時的にインストールすることもできます。 この場合、I/O プロシージャは mmioOpen を使用して開かれたファイルでのみ使用され、 mmioClose 関数を使用してファイルを閉じると削除されます。 mmioOpen を使用してファイルを開くときに I/O プロシージャを指定するには、lpmmioinfo パラメーターを使用して MMIOINFO 構造体を次のように参照します。

  1. fccIOProc メンバーを NULL に設定します
  2. pIOProc メンバーを I/O プロシージャの procedure-instance アドレスに設定します。
  3. 他のすべてのメンバーを 0 に設定します (メモリ ファイルを開いている場合、またはファイル I/O バッファーに直接読み取りまたは書き込みを行う場合を除く)。

アプリケーションを終了する前に、インストールした I/O 手順をすべて削除してください。