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補助Audio-Devicesの音量を変更する

[このページに関連付けられている機能 、波形オーディオは、従来の機能です。 WASAPIオーディオ グラフに置き換わりました。 WASAPIオーディオ グラフは、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、波形オーディオではなく WASAPIオーディオ グラフを使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

Windows には、補助オーディオ デバイスのボリュームのクエリと設定を行う次の関数が用意されています。

機能 Description
auxGetVolume 指定した補助出力デバイスの現在のボリューム設定を取得します。
auxSetVolume 指定した補助出力装置のボリュームを設定します。

 

すべての補助オーディオ デバイスがボリュームの変更をサポートしているわけではありません。 一部のデバイスでは、左側と右側の両方のチャネルで個々のボリューム変更をサポートできます。

音量は、波形オーディオおよびMIDI音量制御機能と同様に、ダブルワード値で指定されます。 オーディオ形式がステレオの場合、上位 16 ビットは右チャネルの相対ボリュームを指定し、下位 16 ビットは左チャネルの相対ボリュームを指定します。 左右のチャネルのボリューム制御をサポートしていないデバイスの場合、下位 16 ビットはボリューム レベルを指定し、上位 16 ビットは無視されます。

ボリューム レベルの値は、0x0 (無音) から0xFFFF (最大ボリューム) までの範囲であり、対数的に解釈されます。 ボリューム レベルを 0x5000 から 0x6000 に増やす場合は、0x4000から0x5000に増加する場合と同じです。