ビデオ キャプチャについて
AVICap は、ストリーミング ビデオ キャプチャとシングルフレーム キャプチャをリアルタイムでサポートします。 さらに、AVICap では、メディア コントロール インターフェイス (MCI) デバイスであるビデオ ソースを制御できるため、ユーザーはビデオ ソースの開始位置と停止位置を (アプリケーションを介して) 制御し、ステップ フレーム キャプチャを含むようにキャプチャ操作を拡張できます。
AVICap ウィンドウ クラスを使用して作成するウィンドウでは、次のタスクを実行できます。
- オーディオ ストリームとビデオ ストリームを audo-video インターリーブ (AVI) ファイルにキャプチャします。
- ビデオ入力デバイスとオーディオ入力デバイスを動的に接続および切断します。
- オーバーレイまたはプレビューの方法を使用して、ライブ受信ビデオ信号を表示します。
- キャプチャ時に使用するファイルを指定し、キャプチャ ファイルの内容を別のファイルにコピーします。
- キャプチャ レートを設定します。
- ビデオのソースと形式を制御するダイアログ ボックスを表示します。
- パレットの作成、保存、読み込みを行います。
- 画像とパレットをクリップボードにコピーします。
- 1 つのイメージをキャプチャし、デバイスに依存しないビットマップ (DIB) として保存します。