インストーラー データベースの使用
インストーラー データベースを使用すると、インストール パッケージの開発者は、ソースからターゲット イメージへのアプリケーションの転送を制御できます。 アプリケーションのソース イメージとターゲット イメージの両方のレイアウトは Directory テーブルで指定され、アプリケーションをインストールするアクションは次の 6 つのシーケンス テーブルで指定されます。
- InstallUISequence テーブル
- InstallExecuteSequence テーブル
- AdminUISequence テーブル
- AdminExecuteSequence テーブル
- AdvtUISequence テーブル
- AdvtExecuteSequence テーブル
以下のセクションでは、インストーラー データベースを使用する方法について説明します。
- ディレクトリ テーブルの使用
- シーケンス テーブルの使用
- データベース ハンドルの取得
- データベースのコミット
- インポートとエクスポート
- データベースのマージ
- カスタム テーブル、プロパティ、およびアクションの名前付け
- ストリームに対する OLE の制限事項
- クエリの操作
- SQL を使ったバイナリ データのテーブルへの追加
- レコードの操作
- フォルダーの場所の操作
- 自己登録の順序の指定
- 削除中に実行するアクションの調整
- プログラムからのデータベース関数の呼び出し
- 条件付きステートメントの構文
- 列定義の形式
- 列が主キーか外部キーかを判断する