クライアント スタブ
クライアント スタブ モジュールは、入力 IDL ファイルで定義されている各操作の代理エントリ ポイントをクライアントに提供します。
クライアント アプリケーションがリモート プロシージャを呼び出すと、その呼び出しは最初にクライアント スタブ ファイル内のサロゲート ルーチンに送信されます。 クライアント スタブ ルーチンは、次の機能を実行します。
- 引数をマーシャリングします。 クライアント スタブは、入力引数をサーバーに送信できる形式にパッケージ化します。
- クライアント ランタイム ライブラリを呼び出して、引数をリモート アドレス空間に送信し、サーバー アドレス空間でリモート プロシージャを呼び出します。
- Unmarshals 出力引数。 クライアント スタブは出力引数をアンパックし、呼び出し元に戻ります。
MIDL コンパイラは 、/client、 /cstub、および /out を切り替え、クライアント スタブ ファイルに影響します。