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ACF 属性のバインド

次の表に示す属性を使用して、クライアントがリモート プロシージャ コールのためにサーバーに接続する方法を指定します。

属性 使用
async 呼び出し元が非同期呼び出しを行い、結果を待たずにすぐに戻り、呼び出しが完了した後にデータを受信するために呼び出された関数と再同期できるようにするハンドルを定義します。
auto_handle スタブ コードがバインドを自動的に制御できるように MIDL に指示します。 これは、バインド ハンドルを指定しない場合の既定値です。
context_handle_noserialize アプリケーションの既定の動作に関係なく、コンテキスト ハンドルがシリアル化されないようにします。
context_handle_serialize アプリケーションの既定の動作に関係なく、コンテキスト ハンドルが常にシリアル化されることを保証します
explicit_handle クライアント アプリケーションが各プロシージャの明示的なパラメーターを使用してバインディングを制御できるようにします。
implicit_handle 明示的なハンドル パラメーターを持たないプロシージャのハンドルを指定します。 クライアント アプリケーションは引き続きバインディングを制御します。
strict_context_handle インターフェイス内のメソッドは、そのインターフェイスの メソッドによって作成されたコンテキスト ハンドルのみを受け入れることを保証します。