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TopoEdit を使用したトポロジの解決

トポロジには、次の 2 種類があります。

  • 部分トポロジ。 ソース ノードは出力ノードに直接接続されます。 場合によっては、部分的なトポロジに、効果などの中間変換ノードを含めることができますが、すべてではありません。 省略される変換ノードは、通常、デコーダーまたはフォーマット変換 MFT (カラー コンバーターやオーディオ リサンプリングなど) です。

  • 完全なトポロジ。 ソース ノードは、変換ノードを介して出力ノードに接続されます。 この種類のトポロジには、データを処理するすべてのノードが必要です。

TopoEdit では、完全なトポロジのみを再生できます。 TopoEdit では、Media Foundation によって提供されるトポロジ ローダー オブジェクトを使用して、必要な変換を挿入して、部分的なトポロジを完全なトポロジに変換します。 完全なトポロジを作成するプロセスは、トポロジの解決と呼ばれます。

トポロジの種類の詳細については、「トポロジについて」の「部分トポロジ」セクション 参照してください。

トポロジを解決する前に、次のことを確認してください。

  • トポロジには、ソース ノードと出力ノードが含まれています。

  • ソース ノードと出力ノードは、有効なノード接続によって接続されます。 トポロジの解決中に、トポロジ ローダーはノードのメディアの種類をチェックして互換性を確認します。 無効なノード接続が存在する場合、プロセスは失敗し、エラー メッセージが表示されます。

トポロジを解決するには、[トポロジ] メニューの [ トポロジ解決] をクリックします。

ツール バーには、トポロジの状態 [ 解決済み] または [解決されていない] が表示されます。

TopoEdit がトポロジを正常に解決した場合、 トポロジの状態[解決済み] に設定され、再生コントロールが有効になります。

トポロジに変更を加えるたびに、[ トポロジの状態][未解決] に設定されます。これは、トポロジを再度解決する必要があることを示します。

TopoEdit を使用したトポロジの構築

TopoEdit