TopoEdit の再生コントロール
トポロジが解決されると、再生のためにメディア セッションでキューに入れられます。 TopoEdit は、メディア セッション上のトポロジの状態を変更するためのトランスポート制御を提供します。
次の表は、メニュー/ツール バー コマンドと、各操作に対応する Media Foundation メソッドを示しています。
メニュー/ツール バー コマンド | Media Foundation メソッド |
---|---|
[コントロール] メニュー の [ 再生] をクリックします。[改行] -or-[改行] ツールバーの 再生 ボタンをクリックします (次の図を参照)。[改行] | IMFMediaSession::Start |
[コントロール] メニュー の [ 停止] をクリックします。[改行] -or-[改行] ツールバーの 停止 ボタンをクリックします (次の図を参照)。[改行] | IMFMediaSession::Stop |
[コントロール] メニュー の [ 一時停止] をクリックします。[改行] -or-[改行] ツールバーの 一時停止 ボタンをクリックします (次の図を参照)。[改行] | IMFMediaSession::P ause |
Media Foundation API を使用してプログラムで再生を制御する方法については、「 How to Control Presentation States」を参照してください。
求めて
トポロジがシーク可能な場合は、シーク バー (次の図を参照) を使用してシークし、再生を開始するトポロジのタイムライン内の場所を指定できます。
Note
メディア ソースがシーク可能な場合、Stop コマンドはトポロジもストリームの先頭にシークします。
再生速度の変更
トポロジの基になるメディア ソースで複数の再生レートがサポートされている場合は、レート バーを使用して再生速度を変更できます。 次の図に示すように、メディア セッションでトポロジをfast-forwardするには、スライダーを右にドラッグして速度を上げます。
Note
このバージョンでは、TopoEdit では正のレートのみがサポートされています。 逆再生はサポートされていません。
Media Foundation API を使用してプログラムで再生レートを変更する方法については、「 レート制御について」を参照してください。
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