MFPKEY_COMPLEXITY プロパティ
[MFPKEY_COMPLEXITY は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、 MFPKEY_COMPLEXITYEXを使用します。
エンコーダー アルゴリズムの複雑さを指定します。
IPropertyBag の定数
g_wszWMVCComplexityMode
データ型
VT_I4
既定値
既定値は、次の表に示すように、ビデオ エンコーダーのバージョンによって異なります。
エンコーダーのバージョン | 既定値 |
---|---|
Windows Media Video 9 エンコーダー | 3 |
Windows Media Video 7/8 エンコーダー | 1 |
注釈
この整数値の範囲は 0 から 3 です。 値が小さいと、コーデックで使用されるエンコード アルゴリズムの複雑性が低くなります。 よりシンプルなアルゴリズムでは低品質の出力が生成されますが、エンコード プロセスは高速であり、処理能力が少なくて済みます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
|
関連項目