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MF_PD_DURATION属性

プレゼンテーションの期間を 100 ナノ秒単位で指定します。

データ型

UINT64

LONGLONG 値として扱います。

注釈

メディア ソースは、プレゼンテーション記述子にこの属性を設定して、プレゼンテーションの期間を示すことができます。

この属性は符号付き値ですが、 UINT64 として格納されます。 ただし、 属性に負の値を含めてはなりません。

この属性の GUID 定数は、mfuuid.lib からエクスポートされます。

次の例は、メディア ソースからプレゼンテーション期間を取得する方法を示しています。

HRESULT GetSourceDuration(IMFMediaSource *pSource, MFTIME *pDuration)
{
    *pDuration = 0;

    IMFPresentationDescriptor *pPD = NULL;

    HRESULT hr = pSource->CreatePresentationDescriptor(&pPD);
    if (SUCCEEDED(hr))
    {
        hr = pPD->GetUINT64(MF_PD_DURATION, (UINT64*)pDuration);
        pPD->Release();
    }
    return hr;
}

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
Header
Mfidl.h

こちらもご覧ください

Media Foundation 属性のアルファベット順の一覧

IMFAttributes::GetUINT64

IMFAttributes::SetUINT64

IMFPresentationDescriptor

プレゼンテーション記述子の属性

プレゼンテーション記述子