MF_DEVSOURCE_ATTRIBUTE_ENABLE_MS_CAMERA_EFFECTS属性
キャプチャ デバイスに対Windows カメラ効果を有効にするかどうかを指定します。
データ型
UINT32
取得/設定
この属性を取得するには、 IMFAttributes::GetUINT32 を呼び出します。
この属性を設定するには、 IMFAttributes::SetUINT32 を呼び出します。
解説
この属性は、カメラの作成時に設定する必要があります。 値が 0 以外の場合は、Windows カメラ効果が有効になります。
この機能を有効にするには、次の要件を満たす必要があります。
- NPU ベースのビデオ効果アクセラレータは、システムで使用できます。
- NPU で使用可能なストリームを生成するカメラは、システムで使用できます。
- 効果が有効になっているカメラは正面向きです。
これらの要件のいずれかが満たされていない場合、指定した属性値は無視され、カメラに対してWindows カメラ効果は有効になりません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 11 |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server |
ヘッダー |
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関連項目