ASFParser サンプル
Media Foundation の低レベルの ASF コンポーネントを使用して、Advanced Systems Format (ASF) ファイルからデータを解析する方法を示します。 このサンプルでは、次のタスクを示します。
- ASF ファイル内のオーディオ ストリームとビデオ ストリームを列挙する。
- 解析用のオーディオまたはビデオ ストリームを選択する。
- 必要な再生時間にパケットをシークする。
- 選択したストリームの圧縮サンプルの生成。
- オーディオとビデオのサンプルのデコード。
デモンストレーションされた API
このサンプルでは、次の Microsoft Media Foundation インターフェイスを示します。
使用法
- ASF ファイルを開くには、[ メディア ファイルを開く... ] ボタンをクリックします。
- ASF ファイルを選択し、[ 開く] をクリックします。 ファイルに関する情報が [ 情報 ] ウィンドウに表示されます。
- [ パーサーの構成] で、解析するストリームを選択します。
- 逆にサンプルを生成するには、[ 反転] を選択します。
- 開始点を指定するには、スライダーを目的の場所にドラッグします。
- 解析を開始するには、[サンプルの 生成 ] ボタンをクリックします。 サンプルに関する情報は、[ 情報 ] ペインに表示されます。
- オーディオ ストリームのサンプルをテストするには、[オーディオの テスト ] ボタンをクリックします。
- ビデオ ストリームのサンプルをテストするには、[ ビットマップの表示 ] ボタンをクリックします。
要件
製品 | バージョン |
---|---|
Windows SDK | Windows 7 |
サンプルのダウンロード
このサンプルは、 Windows クラシック サンプル github リポジトリで入手できます。
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