TopoEdit を使用した出力ノードの追加
トポロジでは、出力ノードは、変換ノードからメディア データを受信し、再生用に提示するメディア シンクを表します。 出力ノードのタイプは、ソース・ノードのメディア・タイプによって異なります。
次の表は、トポロジに出力ノードを追加するためのメニュー/ツール バー コマンドを示しています。
ソース メディアの種類 | メニュー/ツール バー コマンド | 説明 |
---|---|---|
オーディオ ストリーム | [トポロジ] メニュー の [ SAR の追加] をクリックします。 | サウンド カードなどのオーディオ デバイスを介してオーディオ ストリームを再生するストリーミング オーディオ レンダラー (SAR) の出力ノードを作成します。 |
ビデオ ストリーム | [トポロジ] メニュー の [ EVR の追加] をクリックします。 | ビデオ ストリームのフレームを表示する拡張ビデオ レンダラー (EVR) の出力ノードを作成します。 |
カスタム メディア シンク | - [トポロジ] メニュー の [ カスタム シンクの追加] をクリックします。 [ 入力カスタム GUID ] ダイアログ ボックスが開きます。 - [ GUID: ] フィールドに、トポロジに追加するカスタム シンクの GUID を入力します。 メモ: TopoEdit では、"{xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} という形式の GUID が必要です。 それ以外の場合、ノードの追加に失敗し、"無効な GUID" エラー メッセージが表示されます。 - [ OK] をクリックします。 |
カスタム メディア ソースのストリーム シンクの出力ノードを作成します。 CLSID でシンクを指定するには、カスタム シンクで CoCreateInstance をサポートする必要があります。 |
TopoEdit は、指定された出力ノードを作成します。 [トポロジ ウィンドウ] には、ストリーム シンクの名前を示す緑色のボックスとして出力ノードが表示されます。
Media Foundation API を使用してプログラムで出力ノードを追加する方法については、「 出力ノードの作成」を参照してください。