IAgentCommandEx::SetVoiceCaption
[Microsoft エージェントは Windows 7 の時点で非推奨となり、以降のバージョンの Windows では使用できない場合があります。]
HRESULT SetVoiceCaption(
BSTR bszVoiceCaption // voice caption text
);
Command に表示される VoiceCaption テキストを設定 します。
- 操作が成功したことを示すS_OKを返します。
-
bszVoiceCaption
-
Command の VoiceCaption プロパティのテキストを指定する BSTR。
Commands コレクションで Command オブジェクトを定義し、その Voice プロパティを設定すると、通常は VoiceCaption プロパティも設定されます。 このテキストは、クライアント アプリケーションがアクティブな入力時に [音声コマンド] ウィンドウに表示されます。 このプロパティが設定されていない場合、 Caption プロパティの設定によって表示されるテキストが決まります。 VoiceCaption または プロパティが設定されていない場合、コマンドは [音声コマンド] ウィンドウに表示されません。
参照
IAgentCommand::GetCaption、 IAgentCommand::SetEnabled、 IAgentCommand::SetVisible、 IAgentCommand::SetVoice、 IAgentCommandsEx::AddEx、 IAgentCommandsEx::InsertEx、 IAgentCommands::Add、 IAgentCommands::Insert