次の方法で共有


IAgentCharacterEx::ShowPopupMenu

[Microsoft エージェントは Windows 7 の時点で非推奨となり、以降のバージョンの Windows では使用できない可能性があります。]

HRESULT ShowPopupMenu(
   short x,  // x-coordinate of pop-up menu
   short y   // y-coordinate of pop-up menu
);

文字のポップアップ メニューを表示します。

  • 操作が成功したことを示すS_OKを返します。

x

画面の原点 (左上) を基準とした、文字のポップアップ メニューの x 座標 (ピクセル単位)。

y

画面の原点 (左上) を基準とした、文字のポップアップ メニューの y 座標 (ピクセル単位)。

IAgentCharacterEx::SetAutoPopupMenuを False に設定すると、文字またはそのタスク バー アイコンが右クリックされたときに、サーバーにメニューが自動的に表示されなくなります。 このメソッドを使用してメニューを表示できます。

ユーザーがコマンドを選択するか、別のメニューを表示するまで、メニューが表示されます。 一度に表示できるポップアップ メニューは 1 つだけです。したがって、このメソッドの呼び出しは、前のメニューをキャンセル (削除) します。

このメソッドは、クライアント アプリケーションが文字のアクティブなクライアントである場合にのみ呼び出す必要があります。それ以外の場合は失敗します。

IAgentCharacterEx::SetAutoPopupMenu