IAgentCharacter::SetName
[Microsoft エージェントは Windows 7 の時点で非推奨となり、以降のバージョンの Windows では使用できない場合があります。]
HRESULT SetName(
BSTR bszName // character name
);
文字の名前を設定します。
- 操作が成功したことを示すS_OKを返します。
-
bszName
-
文字の名前を設定する BSTR。 文字の既定の名前は、Microsoft エージェント文字エディターでコンパイルされるときに定義されます。 IAgentCharacter::SetName を使用して変更できます。ただし、これにより、文字のすべての現在のクライアントの文字名が変更されます。 このプロパティは永続的ではありません (永続的に格納されます)。 文字の名前は、文字がクライアントによって最初に読み込まれるたびに、既定の名前に戻ります。
文字の名前は、その言語 ID によっても異なります。 文字は、言語ごとに異なる名前でコンパイルできます。
サーバーは、Microsoft エージェントのインターフェイスの一部で文字の名前設定を使用します。たとえば、文字が入力アクティブの場合は [音声コマンド] ウィンドウのタイトル、Microsoft Agent タスク バーポップアップ メニューで使用されます。
参照