LocationDisp.CivicAddressReportFactory.RequestPermissions メソッド
[Location API オブジェクト モデルは、 [要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、Web サイトから場所にアクセスするには、 W3C Geolocation API を使用します。 デスクトップ アプリケーションから場所にアクセスするには、 Windows.Devices.Geolocation API を使用します。
場所が有効なデバイスのユーザーアクセス許可を要求するシステム ダイアログ ボックスを開きます。
構文
LocationDisp.CivicAddressReportFactory.RequestPermissions(
hWnd
)
パラメーター
-
hWnd
-
このパラメーターは使用されず、0 に設定する必要があります。
戻り値
このメソッドは値を返しません。
解説
呼び出しは同期的であり、呼び出し元はダイアログ ボックスが閉じられるのを待機します。
注意
インターネット エクスプローラーのブラウザー ヘルパー オブジェクト (BHO) などの保護モードで実行されているアプリケーションが RequestPermissions を呼び出し、ユーザーがダイアログ ボックスで [この場所センサーを有効にしない] オプションを選択した場合、場所プロバイダーは有効になりませんが、同じユーザーによって RequestPermissions が再度呼び出されると、Windows によってダイアログ ボックスが再び表示されます。 保護モードで実行されるアプリケーションでは、起動時に RequestPermissions を呼び出さない場合があるため、アプリケーションが起動するたびにユーザーに望ましくない可能性のあるダイアログ ボックスが表示されないようにすることができます。
例
このメソッドの使用方法の例については、「 Civic Address Report Events のリッスン」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
サポートなし |