次の方法で共有


ルーティングの管理

IP ヘルパーには、ネットワーク ルーティングを管理する機能が用意されています。 IP ルーティング テーブルを管理し、他のルーティング情報を取得するには、次の関数を使用します。

GetIpForwardTable 関数を呼び出して、IP ルーティング テーブルの内容を取得します。 CreateIpForwardEntry、DeleteIpForwardEntryおよび SetIpForwardEntry 関数を使用して、IP ルーティング テーブル内の特定のエントリを操作します。 CreateIpForwardEntry 関数を使用して、新しいルーティング テーブル エントリを追加します。 DeleteIpForwardEntry 関数を使用して、既存のエントリを削除します。 SetIpForwardEntry 関数は、既存のエントリを変更します。

IP ヘルパーのルーター管理機能を使用して、ネットワーク経由でのデータグラムのルーティング方法に関する情報を取得できます。 GetBestRoute 関数は、指定された宛先アドレスへの最適なルートを取得します。 GetBestInterface 関数は、指定された宛先アドレスへの最適なルートで使用されるインターフェイスのインデックスを取得します。 最後に、 GetRTTAndHopCount 関数は、ラウンドトリップ時間 (RTT) と、指定した宛先アドレスへのホップ数を取得します。