次の方法で共有


CIM_LogicalDisk クラス (Hyper-V 管理)

ディスクの DeviceID (キー) フィールドを介してファイル システムによって識別される連続する論理ブロックの範囲を表します。 たとえば、Windows 環境では、 DeviceID フィールドにはドライブ文字が含まれます。UNIX 環境では、アクセス パスが含まれています。NetWare 環境では、ボリューム名が含まれています。

構文

[Abstract, Version("2.15.0"), UMLPackagePath("CIM::Device::StorageExtents"), AMENDMENT]
class CIM_LogicalDisk : CIM_StorageExtent
{
  uint16 NameFormat = 12;
  uint16 NameNamespace = 8;
};

メンバー

CIM_LogicalDisk クラスには、次の種類のメンバーがあります。

プロパティ

CIM_LogicalDisk クラスには、これらのプロパティがあります。

NameFormat

データ型: uint16

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: オーバーライド ("NameFormat")

論理デバイスが OS の名前形式を使用するかどうかを示します。

その他 (1)

OS デバイス名 (12)

NameNamespace

データ型: uint16

アクセスの種類: 読み取り専用

修飾子: オーバーライド ("NameNamespace")

論理デバイスが OS と同じ名前空間を持っているかどうかを示します。

その他 (1)

OS デバイス名前空間 (8)

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 8
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2012
名前空間
Root\virtualization\v2
MOF
WindowsVirtualization.V2.mof
[DLL]
Vmms.exe

関連項目

CIM_StorageExtent