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リージョンを使用して出力をクリップする

このセクションには、リージョンを使用して、ユーザーがクライアント領域の出力の一部を表示する方法を定義できるようにする方法を示す 1 つの例が含まれています。 この目的で使用される領域は、クリッピング領域と呼ばれます。

このセクションの例は、ユーザーがデスクトップ全体をビットマップとしてキャプチャし、このイメージの一部を分離して.BMP ファイルとして保存できるようにするアプリケーションから取得します。

アプリケーションのメニューから [ クリップ領域の定義 ] をクリックすると、ユーザーはマウスの左ボタンをクリックしてマウスをドラッグすることで、クリッピング領域を選択できます。 ユーザーがマウスをドラッグすると、アプリケーションは新しいクリッピング領域に対応する四角形を描画します。

アプリケーションのメニューから [ クリップ ] をクリックすると、ユーザーは指定した四角形の境界内でイメージの分離部分を再描画できます。

このセクションでは、次のトピックについて説明します。