ペン スタイル
スタイル属性は、特定の化粧品または幾何学的ペンを使用するときに表示される線パターンを指定します。 定義済みのペン スタイルは 8 つあります。 次の図は、システムによって定義されているこれらのスタイルのうち 7 つを示しています。
7 本の線を示す図
内側のフレーム スタイルは、化粧品用ペンのソリッド スタイルと同じです。 ただし、幾何学的なペンで使用する場合は動作が異なります。 ジオメトリック ペンが 1 ピクセルより広く、描画関数がペンを使用して塗りつぶされたオブジェクトの周囲に罫線を描画する場合、システムはオブジェクトのフレーム内に罫線を描画します。 アプリケーションでは、フレーム内スタイルを使用することで、ジオメトリ ペンの幅に関係なく、指定した寸法内にオブジェクトが完全に表示されるようにすることができます。
システムで定義されている 7 つのスタイルに加えて、ユーザー (またはアプリケーション) が定義されている 8 番目のスタイルがあります。 ユーザー定義スタイルでは、カスタマイズされた一連のダッシュとドットを含む線が生成されます。
CreatePen、CreatePenIndirect、または ExtCreatePen関数をして、システム定義のスタイルを持つペンを作成します。 ExtCreatePen 関数を使用して、ユーザー定義のスタイルを持つペンを作成します。