パスの作成
パスを作成して DC に選択するには、まずパスを記述するポイントを定義する必要があります。 これを行うには、 BeginPath 関数を呼び出し、適切な描画関数を指定してから、 EndPath 関数を呼び出します。 この関数の組み合わせ (BeginPath、描画関数、EndPath) は、パス 角かっこを構成します。 使用できる描画関数の一覧を次に示します。
- AngleArc
- Arc
- ArcTo
- Chord
- CloseFigure
- Ellipse
- ExtTextOut
- Lineto
- MoveToEx
- 円
- PolyBezier
- PolyBezierTo
- PolyDraw
- 多角形
- ポリライン
- PolylineTo
- PolyPolygon
- PolyPolyline
- Rectangle
- RoundRect
- Textout
アプリケーションが EndPath を呼び出すと、システムは指定された DC への関連付けられたパスを選択します。 (以前に別のパスが DC に選択されていた場合、システムはそのパスを保存せずに削除します)。システムが DC へのパスを選択すると、アプリケーションは次のいずれかの方法でパスを操作できます。
- パスのアウトラインを描画します (現在のペンを使用)。
- パスの内部を塗りつぶします (現在のブラシを使用)。
- アウトラインを描画し、パスの内部を塗りつぶします。
- パスを変更します (曲線を線分に変換)。
- パスをクリップ パスに変換します。
- パスをリージョンに変換します。
- パス内の各曲線を一連の線分に変換して、パスをフラット化します。
- パスを構成する線と曲線の座標を取得します。