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アウトラインパスと塗りパス

アプリケーションは StrokePath 関数を呼び出してパスのアウトラインを描画し、 FillPath 関数を呼び出してパスの内部を塗りつぶすことができます。また、 StrokeAndFillPath 関数を呼び出すことで、パスのアウトラインと塗りつぶしの両方を実行できます。

アプリケーションがパスを入力するたびに、システムは DC の現在のフィル モードを使用します。 アプリケーションは GetPolyFillMode 関数を呼び出すことでこのモードを取得でき、 SetPolyFillMode 関数を呼び出すことで新しいフィル モードを設定できます。 2 つの塗りつぶしモードの説明については、「 リージョン」を参照してください。

次の図は、アウトラインと塗りつぶしの両方のパスを使用して、コンピューター支援設計 (CAD) アプリケーションによって作成されたオブジェクトの断面を示しています。

異なる塗りつぶしパターンで示されるさまざまな部分を含むオブジェクトの断面図を示す図