リージョンの組み合わせ
アプリケーションは、 CombineRgn 関数を呼び出して 2 つのリージョンを結合します。 この関数を使用すると、2 つの領域の交差部分 (2 つの領域の交差部分、2 つの元の領域全体を含む) を含む、2 つの領域の交差部分を組み合わせることができます。 領域の組み合わせを定義する 5 つの値を次に示します。
値 | 説明 |
---|---|
RGN_AND | 2 つの元の領域の交差部分によって、新しい領域が定義されます。 |
RGN_COPY | 最初の (2 つの元のリージョンの) コピーによって、新しいリージョンが定義されます。 |
Rgn_diff | 2 番目の領域と交差しない最初のリージョンの部分は、新しいリージョンを定義します。 |
RGN_OR | 2 つの元のリージョンで新しいリージョンが定義されます。 |
RGN_XOR | 重複しない 2 つの元の領域のこれらの部分は、新しいリージョンを定義します。 |
次の図は、 CombineRgn の呼び出しによって生じる四角形と円形領域の 5 つの可能な組み合わせを示しています。