クリップ パスとグラフィック効果
アプリケーションでは、クリッピングとパスを使用して特殊なグラフィック効果を作成できます。 次の図は、大きな Arial フォントで描画されたテキストの文字列を示しています。
次の図は、テキストをクリップ パスとして選択し、中心が文字列の上と左にある円の放射状線を描画した結果を示しています。
注意
グラフィックス デバイス インターフェイス (GDI) は、ビットマップ フォントで作成されたテキストをパスに追加する前に、フォントをアウトラインまたはベクター フォントに変換します。
アプリケーションは、パス 角かっこを生成し、 SelectClipPath 関数を呼び出してクリップ パスを作成します。 DC にクリップ パスを選択すると、出力はパスの境界線内にのみ表示されます。
特殊なグラフィックス効果を作成するだけでなく、画像を拡張メタファイルとして保存するアプリケーションでも、クリップ パスが役立ちます。 クリップ パスを使用すると、アプリケーションは、パスの指定に使用される単位が論理単位であるため、デバイスの独立を確保できます。