ビットマップの作成
ビットマップを作成するには、 CreateBitmap、 CreateBitmapIndirect、または CreateCompatibleBitmap 関数、 CreateDIBitmap、 CreateDiscardableBitmap を使用します。
これらの関数を使用すると、ビットマップの幅と高さをピクセル単位で指定できます。 CreateBitmap 関数と CreateBitmapIndirect 関数を使用すると、カラー プレーンの数と、色を識別するために必要なビット数を指定することもできます。 一方、 CreateCompatibleBitmap 関数と CreateDiscardableBitmap 関数は、指定されたデバイス コンテキストを使用して、カラー プレーンの数と色を識別するために必要なビット数を取得します。
CreateDIBitmap 関数は、デバイスに依存しないビットマップからデバイスに依存するビットマップを作成します。 ピクセル値が RGB カラー値にどのように対応するかを説明するカラー テーブルが含まれています。 詳細については、「 デバイス依存ビットマップ 」および「 デバイスに依存しないビットマップ」を参照してください。
ビットマップを作成した後は、そのサイズ、カラー プレーンの数、または色を識別するために必要なビット数を変更することはできません。
ビットマップが不要になったら、 DeleteObject 関数を呼び出して削除します。