次の方法で共有


コードについて

コードは、楕円とセカントと呼ばれる線分の交差部分で囲まれた領域です。 次の図は、コード関数を使用して描画された コード を示しています。

2 つの放射状、セカント、コードを示すエリプスの図

コードを呼び出すとき、アプリケーションは、楕円の外接する四角形の左上隅と右下隅の座標と、2 つの放射状を定義する 2 つのポイントの座標を提供します。 放射状は、楕円の外接する四角形の中心から楕円上の点に描画される線です。

コードの曲線部分を描画する場合は、指定されたデバイス コンテキストに対して現在の円弧方向を使用します。 既定の円弧の方向は反時計回りです。 SetArcDirection 関数を呼び出すことで、アプリケーションで円弧の方向をリセットできます。