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EapHostPeerNapInfo 構造体

EapHostPeerNapInfo 構造体には、EAP サプリカントに関するネットワーク アクセス保護 (NAP) 情報が含まれています。

構文

typedef struct _tagEapHostPeerNapInfo {
  ISOLATION_STATE isolationState;
  ProbationTime   probationTime;
  UINT32          stringCorrelationIdLength;
} EapHostPeerNapInfo;

メンバー

isolationState

コンピューターの NAP 分離状態を指定する ISOLATION_STATE 構造体。 分離状態によって、許可されるネットワーク アクセスのレベルが決まります。

probationTime

接続が検疫から外れるのに必要な時間を指定する ProbationTime 構造体。その後、接続は削除されます。 ProbationTime 構造体は FILETIME 構造体と同じです。

stringCorrelationIdLength

この構造体に続く NAP stringCorrelationId の長さ (バイト単位)。

解説

EapHostPeerNapInfo 構造体は、RPC バイト ストリームのデータ型 WCHAR の NAP stringCorrelationId の前にあります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
Header
Eaphostpeerapis.h

関連項目

EAPHost サプリカント構造体

EapHostPeerGetAuthStatus

EapHostPeerMethodAuthParams