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DWM フレーム データへのアクセスと制御

このトピックでは、スケジュール設定とメディアプレゼンテーションに使用されるデスクトップ ウィンドウ マネージャー (DWM) API について説明します。

DWM フレーム タイミング API

スケジュールとメディア プレゼンテーション API を使用すると、デスクトップ イメージを合成して表示するタイミングをより詳細に制御できます。 これは通常、DWM が独自のプレゼンテーション スケジュールを使用して非同期的に実行されているメディアおよびビデオ再生アプリケーションで必要になります。これにより、厳密に制御されていない場合は、アーティファクトのサンプリングが発生する可能性があります。

スケジュールおよびメディアプレゼンテーション機能には、次のものが含まれます。 それらの使用の詳細については、これらのページを参照してください。

  • DwmEnableMMCSS。 呼び出しプロセスの実行中にマルチメディア クラス スケジュール サービス (MMCSS) スケジューリングを有効にするように DWM に通知します。
  • DwmGetCompositionTimingInfo。 現在のコンポジションのタイミング情報を取得します。
  • DwmModifyPreviousDxFrameDuration。 前のフレームが表示される更新の数を変更します。
  • DwmSetDxFrameDuration。 表示されるフレームを表示する更新の数を設定します。
  • DwmSetPresentParameters。 フレーム構成の現在のパラメーターを設定します。