CDM_GETFOLDERIDLIST メッセージ
[Windows Vista 以降、 共通のダイアログ ボックスと [名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスは、[ 共通項目] ダイアログボックスに置き換えられます。 [共通ダイアログ ボックス ライブラリ] のダイアログ ボックスではなく、共通項目ダイアログ API を使用することをお勧めします。
エクスプローラー スタイルの [開く] または [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが現在開いているフォルダーに対応するアイテム識別子リストのアドレスを取得します。 ダイアログ ボックスは 、OFN_EXPLORER フラグを使用して作成されている必要があります。それ以外の場合、メッセージは失敗します。
#define WM_USER 0x0400
#define CDM_FIRST (WM_USER + 100)
#define CDM_GETFOLDERIDLIST (CDM_FIRST + 0x0003)
パラメーター
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wParam
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lParam バッファーのサイズ (バイト単位)。
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lParam
-
項目識別子の一覧を受け取るバッファーへのポインター。
戻り値
メッセージが成功した場合、戻り値は項目識別子のリストのサイズ (バイト単位) です。 これは、バッファーにコピーされたバイト数か、バッファーが小さすぎる場合は必要なバッファー サイズです。
エラーが発生した場合、戻り値は 0 未満です。
注釈
対応するマクロは次のとおりです。
int CommDlg_OpenSave_GetFolderIDList(hwnd, lparam, wparam);
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
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