手順 9. プロパティ ページを切断する
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]
CBasePropertyPage::OnDisconnect メソッドをオーバーライドして、OnConnect メソッドで取得したすべてのインターフェイスを解放します。 また、ユーザーが変更をコミットせずにプロパティ シートを閉じる場合は、元の値が変更された場合は元の値を復元する必要があります。 ユーザーがキャンセルしたときに呼び出される "OnCancel" メソッドがないため、ユーザーが OnApplyChanges を呼び出したかどうかを追跡する必要があります。 この例では、前に説明した m_lVal 変数を使用します。
HRESULT CGrayProp::OnDisconnect(void)
{
if (m_pGray)
{
// If the user clicked OK, m_lVal holds the new value.
// Otherwise, if the user clicked Cancel, m_lVal is the old value.
m_pGray->SetSaturation(m_lVal);
m_pGray->Release();
m_pGray = NULL;
}
return S_OK;
}
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