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手順 5. フィルターへのポインターを格納する

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

フィルターへのポインターを格納するには、 CBasePropertyPage::OnConnect メソッドをオーバーライドします。 次の例では、フィルターのカスタム ISaturation インターフェイスの pUnk パラメーターを照会します。

HRESULT CGrayProp::OnConnect(IUnknown *pUnk)
{
    if (pUnk == NULL)
    {
        return E_POINTER;
    }
    ASSERT(m_pGray == NULL);
    return pUnk->QueryInterface(IID_ISaturation, 
        reinterpret_cast<void**>(&m_pGray));
}

次へ: 手順 6.ダイアログを初期化します

フィルター プロパティ ページの作成