次の方法で共有


LoadOLEAut32 関数

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]

LoadOLEAut32 関数は、Automation ダイナミック リンク ライブラリ (OleAut32.dll) を読み込みます。

構文

HINSTANCE LoadOLEAut32(void);

パラメーター

この関数にはパラメーターはありません。

戻り値

オートメーション DLL インスタンスへのハンドルを返します。

解説

CBaseObject デストラクターがOleAut32.dll読み込まれたオブジェクトを破棄すると、ライブラリがまだ読み込まれている場合はアンロードされます。

要件

要件
ヘッダー
Combase.h (Streams.h を含む)
ライブラリ
Strmbase.lib (製品版ビルド);
Strmbasd.lib (デバッグ ビルド)

関連項目

COM ヘルパー関数