FOURCCMap クラス
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
FOURCCMap クラスは、GUID メディア サブタイプと古いスタイルの FOURCC 32 ビット メディア タグ間の変換を提供します。 元の Windows マルチメディア API では、メディアの種類は 4 つの 8 ビット文字から作成された 32 ビット値でタグ付けされ、 FOURCCと呼ばれます。 DirectShow メディアの種類には、サブタイプの GUIDが含まれます。これは、作成が簡単である (新しい FOURCC を作成するには、Microsoft への登録が必要です) ためです。 FOURCCは一意であるため、FOURCCを表す 4,000 万 GUIDの範囲を割り当てることで、1 対 1 のマッピングが可能になりました。 この範囲は、フォームのすべての GUIDです。
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このクラスは、 GUIDと FOURCCの間の変換を簡略化します。 これは互換性のみを目的としています。 すべての新しいメディア サブタイプは、FOURCCのマッピングではなく、Guidgen.exeまたは同様のツールによって作成された GUIDによって表されることをお勧めします。
オブジェクトは、追加のデータ メンバーを持たない GUID から派生し、 GUID にキャストできます。 オブジェクトは、構築時に FOURCC を渡すことができます。 既定のコンストラクターは、 FOURCC を 0 に初期化します。
GetFOURCC メソッドと SetFOURCC メソッドは、GUID の固定部分が FOURCC 範囲に対応していることをチェックしません。 したがって、GUID へのポインターを FOURCC へのポインターにキャストし、FOURCC フィールドを設定または取得する場合は、GUID が FOURCC 範囲内にあることを個別にチェックする必要もあります。
メンバー関数
Label | 値 |
---|---|
FOURCCMap | コンストラクター メソッド。 |
GetFOURCC | FOURCCMap オブジェクトから FOURCC を取得します。 |
SetFOURCC | FOURCCMap オブジェクトの FOURCC 部分を設定します。 |