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CMsgThread.ResumeThread メソッド

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

Microsoft Win32 ResumeThread 関数を使用して、 以前に CMsgThread::SuspendThread メンバー関数を呼び出した後にワーカー スレッドの操作を続行します。

構文

DWORD ResumeThread();

パラメーター

このメソッドにはパラメーターはありません。

戻り値

メンバー関数が成功した場合、戻り値はスレッドの前の中断カウントです。 メンバー関数が失敗した場合、戻り値は0xFFFFFFFF。 拡張エラー情報を取得するには、Microsoft Win32 GetLastError 関数を呼び出します。

要件

要件
ヘッダー
Msgthrd.h (include Streams.h)
ライブラリ
Strmbase.lib (小売ビルド);
Strmbasd.lib (デバッグ ビルド)

関連項目

CMsgThread クラス