CBaseDispatch.GetIDsOfNames メソッド
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、レガシ API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き換えるよう提案しています。]
メソッドは GetIDsOfNames
、一連の名前を対応する DISPID のセットにマップします。
構文
HRESULT GetIDsOfNames(
REFIID riid,
OLECHAR **rgszNames,
UINT cNames,
LCID lcid,
DISPID *rgdispid
);
パラメーター
-
riid
-
インターフェイスを指定するインターフェイス識別子 (IID) への参照。
-
rgszNames
-
マップする名前を含むワイド文字列の配列のアドレス。
-
Cname
-
rgszNames パラメーターによって指定された配列のサイズ。
-
lcid
-
名前を解釈するロケール コンテキスト。 NULL を指定できます。
-
rgdispid
-
DISPID を受け取る配列へのポインター。 の各要素は、 rgszNames パラメーターで渡された名前のいずれかに対応する識別子を受け取ります。
戻り値
HRESULT 値を返します。 使用可能な値は次のとおりです。
リターン コード | 説明 |
---|---|
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成功しました。 |
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メモリ不足です。 |
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1 つ以上の名前が不明でした。 |
解説
このメソッドは IDispatch::GetIDsOfNames メソッドと同様に動作しますが、 riid パラメーターは DISPID を取得するインターフェイスを指定します。 ( IDispatch バージョンでは、 riid パラメーターは予約されています)。
メソッドがDISP_E_UNKNOWNNAMEを返す場合、返される DISPID には、不明な名前に対応するエントリごとにDISPID_UNKNOWNが含まれます。
要件
要件 | 値 |
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ヘッダー |
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ライブラリ |
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