AVEncCommonBufferSize プロパティ
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
エンコード中に使用されるバッファーのサイズを指定します。 このプロパティは、定数ビット レート (CBR) と可変ビット レート (VBR) エンコード モードにのみ適用されます。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
データ型
UINT32 (VT_UI4)
プロパティ GUID
CODECAPI_AVEncCommonBufferSize
プロパティ値
このプロパティには、値の線形範囲があります。 サポートされている範囲を取得するには、 ICodecAPI::GetParameterRange を呼び出します。 パラメーター範囲は、H.264 UVC 1.5 カメラ エンコーダーではサポートされていません。
解説
一部のビデオ形式では、バッファー サイズはビット単位で指定され、それ以外の場合はバイト単位で指定されます。 具体的な情報については、以下の解説を参照してください。
MPEG ビデオの場合、このプロパティはビデオ バッファー検証ツール (VBV) バッファー サイズを定義します。 バッファーのサイズはビット単位です。
H.264 ビデオと Windows Media Video の場合、 プロパティは架空の参照デコーダー (HRD) サイズを定義します。 バッファーのサイズはバイト単位です。
UVC 1.5 H264 エンコード カメラの場合、カメラ エンコーダーに送信される CPB 値は 16 ビットアラインされている必要があります。 バッファーのサイズはバイト単位です。
このプロパティは、 H.264 UVC 1.5 カメラ エンコーダーでも使用されます。
要件
要件 | 値 |
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サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
ヘッダー |
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