AVEncCommonBufferOutLevel プロパティ
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
エンコード 処理の最後にあるエンコード バッファーの最終レベルをビット単位で指定します。 このプロパティは、定数ビット レート (CBR) と可変ビット レート (VBR) エンコード モードにのみ適用されます。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
データ型
UINT32 (VT_UI4)
プロパティ GUID
CODECAPI_AVEncCommonBufferOutLevel
プロパティ値
このプロパティには、値の線形範囲があります。 サポートされている範囲を取得するには、 ICodecAPI::GetParameterRange を呼び出します。
解説
このプロパティは、AVEncVideoNoOfFieldsToEncode プロパティまたは AVEncAudioIntervalToEncode プロパティを使用して、エンコード期間が事前に定義されている場合にのみ使用できます。
MPEG ビデオの場合、このプロパティはエンコード プロセスの最後にビデオ バッファー検証ツール (VBV) の完全性を定義します。 エンコード中のストリームの連結がサポートされます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
ヘッダー |
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