AVDecVideoDropPicWithMissingRef プロパティ
[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayer、IMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayer、IMFMediaEngine、Audio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]
デコーダーが参照フレームがないフレーム内を削除するかどうかを指定します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
データ型
VARIANT_BOOL (VT_BOOL)
プロパティ GUID
CODECAPI_AVDecVideoDropPicWithMissingRef
解説
ビットストリームが破損している場合、フレームに参照フレームがない可能性があります。 このプロパティの値が VARIANT_TRUE場合、デコーダーはフレームを削除します。 値が VARIANT_FALSEの場合、デコーダーは、1 つ以上の近くのフレームを参照フレームとして使用して、フレームのデコードを試みます。 結果として得られるデコードされたフレームには、ブロック成果物が含まれます。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
| サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
| ヘッダー |
|