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AnglesAvailable プロパティ

[このページに関連付けられている機能 DirectShow は、従来の機能です。 MediaPlayerIMFMediaEngine、および Media Foundation のオーディオ/ビデオ キャプチャに置き換わりました。 これらの機能は、Windows 10とWindows 11用に最適化されています。 新しいコードでは、可能であれば、DirectShow ではなく Media Foundation で MediaPlayerIMFMediaEngineAudio/Video Capture を使用することを強くお勧めします。 Microsoft は、従来の API を使用する既存のコードを、可能であれば新しい API を使用するように書き直すよう提案しています。]

注意

このコンポーネントは、Microsoft Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003 オペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。

 

プロパティは AnglesAvailable 、現在使用可能な角度の数を取得します。

[ iAngles = ] MSWebDVD.AnglesAvailable

戻り値

現在使用可能な角度の数を表す 1 ~ 9 の整数値を返します。 状況

iAngles

= 1、現在の位置に角度ブロックはありません。

解説

このプロパティは読み取り専用で、既定値はありません。 角度ブロックは、複数のカメラ角度から撮影されたビデオ セグメントです。 角度ブロックには最大 9 つの角度があり、1 から 9 までの番号が付きます。 DVD ナビゲーターは、最初に角度ブロックに入ると、 lParam1 の角度の数を含むEC_DVD_ANGLES_AVAILABLEイベント通知をアプリケーションに送信します。 ディスクは、角度ブロックに入ったときに使用可能な角度のメニューを自動的に表示するように作成できますが、一般に、アプリケーションは使用可能な角度の数を決定し、ユーザーに 1 つを選択する方法を提供する必要があります。

関連項目

CurrentAngle