網かけモードの設定 (Direct3D 9)
Direct3D を使用すると、一度に 1 つのシェーディング モードを選択できます。 既定では、Gouraud の網かけが選択されています。 C++ では、 IDirect3DDevice9::SetRenderState メソッドを呼び出すことでシェーディング モードを変更できます。 State パラメーターを D3DRS_SHADEMODE に設定します。 State パラメーターは、D3DSHADEMODE 列挙体のメンバーに設定する必要があります。 次のサンプル コード例は、Direct3D アプリケーションの現在のシェーディング モードをフラット または Gouraud シェーディング モードに設定する方法を示しています。
// Set to flat shading.
// This code example assumes that pDev is a valid pointer to
// an IDirect3DDevice9 interface.
hr = pDev->SetRenderState(D3DRS_SHADEMODE, D3DSHADE_FLAT);
if(FAILED(hr))
{
// Code to handle the error goes here.
}
// Set to Gouraud shading. This is the default for Direct3D.
hr = pDev->SetRenderState(D3DRS_SHADEMODE,
D3DSHADE_GOURAUD);
if(FAILED(hr))
{
// Code to handle the error goes here.
}
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