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アウトラインとシルエット (Direct3D 9)

輪郭処理やシルエット処理など、より抽象的なエフェクトにステンシル バッファーを使用することができます。

アプリケーションがステンシル マスクを形状は同じでもやや小さいプリミティブのイメージに適用する場合、結果のイメージにはプリミティブの輪郭しか含まれません。 その場合、ステンシルでマスクされたイメージの領域を単色で塗りつぶすことで、プリミティブが浮き上がって見えるようにすることができます。

ステンシル マスクが、レンダリングするプリミティブと同じサイズおよび形状の場合、出力されるイメージではプリミティブの位置が穴になります。 その場合、穴を黒で塗りつぶすことで、プリミティブのシルエットを作成できます。

ステンシル バッファーの手法