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データ (X ファイル形式、テキスト エンコード)

データ オブジェクトには、実際のデータまたはそのデータへの参照が含まれています。 各データ オブジェクトには、データ型を指定する対応するテンプレートがあります。 次のセクションでは、データ オブジェクトの形式と部分について説明します。

フォーム、識別子、および名前

データ オブジェクトの形式は次のとおりです。

        <Identifier> [name] { [<UUID>]
    <member 1>;
...
    <member n>;
}

識別子は必須であり、以前に定義されたデータ型またはプリミティブと一致する必要があります。 ただし、名前は省略可能です。

データ メンバー

データ メンバーには、データ オブジェクト、データ参照、整数リスト、float リスト、または文字列リストのいずれかを指定できます。

データ オブジェクトは、入れ子になったデータ オブジェクトです。 これにより、ファイル形式の階層的な性質を表現できます。 階層内で許可される入れ子になったデータ オブジェクトの型は制限される場合があります。

データ参照は、次の例に示すように、以前に検出されたデータ オブジェクトへの参照です。

{
  name |
  UUID |
  name UUID
}

整数リストは、次の例に示すように、セミコロンで区切られた整数のリストです。

1; 2; 3;

float リストは、次の例に示すように、セミコロンで区切られた float のリストです。

1.0; 2.0; 3.0;

文字列リストは、次の例に示すように、セミコロンで区切られた文字列の一覧です。

"Moose"; "Goats"; "Sheep";

テキスト エンコード