次の方法で共有


D3DLIGHTTYPE 列挙

ライトの種類を定義します。

構文

typedef enum D3DLIGHTTYPE { 
  D3DLIGHT_POINT        = 1,
  D3DLIGHT_SPOT         = 2,
  D3DLIGHT_DIRECTIONAL  = 3,
  D3DLIGHT_FORCE_DWORD  = 0x7fffffff
} D3DLIGHTTYPE, *LPD3DLIGHTTYPE;

定数

D3DLIGHT_POINT

ライトはポイント ソースです。 ライトは空間内の位置を持ち、すべての方向に光を放射します。

D3DLIGHT_SPOT

ライトはスポットライト ソースです。 このライトは、照明が円錐に限定されることを除いて、ポイント ライトのようなものです。 このライト タイプには、生成される円錐の形状を決定する方向と他のいくつかのパラメーターがあります。 これらのパラメーターの詳細については、 D3DLIGHT9 構造体を参照してください。

D3DLIGHT_DIRECTIONAL

ライトは方向光源です。 これは、無限距離で点光源を使用することと同じです。

D3DLIGHT_FORCE_DWORD

この列挙を強制的に 32 ビットのサイズにコンパイルします。 この値がないと、一部のコンパイラでは、この列挙を 32 ビット以外のサイズにコンパイルできます。 この値は使用されません。

解説

ディレクショナル ライトはポイント 光源よりも若干高速ですが、ポイント ライトの方が少し優れています。 スポットライトは興味深い視覚効果を提供しますが、計算に時間がかかります。

要件

要件
ヘッダー
D3D9Types.h

こちらもご覧ください

Direct3D 列挙

D3DLIGHT9