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D3DX10ComputeNormalMap 関数

高さマップを標準マップに変換します。 各法線の (x,y,z) コンポーネントは、出力テクスチャの (r,g,b) チャネルにマップされます。

構文

HRESULT D3DX10ComputeNormalMap(
  _In_ ID3D10Texture2D *pSrcTexture,
  _In_ UINT            Flags,
  _In_ UINT            Channel,
  _In_ FLOAT           Amplitude,
  _In_ ID3D10Texture2D *pDestTexture
);

パラメーター

pSrcTexture [in]

種類: ID3D10Texture2D*

ソースの高さマップ テクスチャを表す ID3D10Texture2D インターフェイスへのポインター。

Flags [in]

型: UINT

法線マップの生成を制御する 1 つ以上のD3DX_NORMALMAP フラグ。

チャネル [入力]

型: UINT

高さ情報のソースを指定する 1 つのD3DX_CHANNEL フラグ。

Amplitude [in]

型: FLOAT

法線マップの値を増減する定数値乗数。 通常、値を大きくするとバンプの表示が向上し、値が小さいほどバンプの表示が小さくなります。

pDestTexture [in]

種類: ID3D10Texture2D*

宛先テクスチャを表す ID3D10Texture2D インターフェイスへのポインター。

戻り値

型: HRESULT

関数が成功した場合、戻り値はD3D_OK。 関数が失敗した場合、戻り値には次の値を指定できます: D3DERR_INVALIDCALL。

注釈

このメソッドは、カーネル サイズが 3 x 3 の中心差を使用して法線を計算します。 変換先の RGB チャネルには、法線の偏り (x、y、z) 成分が含まれています。 中央差分分母は 2.0 にハードコーディングされます。

要件

要件
ヘッダー
D3DX10Tex.h
ライブラリ
D3DX10.lib

こちらもご覧ください

D3DX 10 のテクスチャ関数